2024年8月1日 「本堂建替え(昭和51年)」
昭和51(1976)年に完成した現本堂は、当初、木造建築を予定していたが、オイルショックによる檜の価格高騰と時期が重なったため、最終的には鉄筋コンクリートの2層構造建築となった。
1階部分はホール・和室・会議室・事務室・倉庫、2階部分は本堂として利用される2層構造であるが、納骨施設として利用される屋根裏内部の大空間(屋根部分のみ木造構造)に本堂内後方より梯子で入ることができるような造りとなっているため実際には3層構造と同等の機能を有している。