ブランディングデザイナーの方々と共に検討を重ね、約20年前に作成した冊子の内容とデザイン全般を大幅に刷新。 特に仏事における「内なる追悼する心」と「宗教的行為と儀礼」、その相互的な関係と意義を分か […]
数寄屋建築家・村野藤吾の遺作となった「茶寮 恵庵」。木々に囲まれているため、全体的なシルエットを側面から鑑賞することはできないが、屋根は銅板と瓦をミックスさせ、その配置により軒先に軽快さや重厚さを持たせている […]
昭和59(1984)年2月3日、京都嵐山のふもと岩澤梵鐘工場にて「火入式」を行う。「火入式」に際しては、当寺役員立会いのもと、当山門信徒の家名が記銘された銅板が火の中に流入された。翌年、鐘楼堂が完成に至る。